中学3年 コミュニケーション授業7
2013.02.15
修学旅行の事後学習として、中学3年生で行っている「コミュニケーション授業」。今回は昨日の続きで、吉田小夏さん担当のクラスの2回目の授業の後半を振り返ります。
授業の後半では、修学旅行先から自宅に投函しておいた絵はがきを使って、物語を創り上げていきます。
班の中で班員が持ち寄った絵はがきを4種類に分類し、大きな用紙4枚にそれぞれ貼りつけます。
さらに絵や文字などを書き加えて、大きな4枚の絵はがきを創ります。
できあがった4枚の大きな絵はがきを張り合わせて、クラスの中で披露しあいます。この4枚の絵はがきが、発表会で演じる作品の「台本(戯曲)」となります。
最後にこの日作った「戯曲」を、隣の班と交換しました。書いた人とは違う人がこの「戯曲」を演じることになるのです。
次回はいよいよ発表会に向けて作品を完成させていきます。どんな作品ができあがるでしょうか。今から楽しみです。